公共選択
大阪週末スク第2週です。今日は政治学におけるnormativeなアプローチとpositiveなアプローチの現代的な展開について、特に先生の立ち位置でもある実証的立場を中心に合理的選択アプローチを中心に勉強しました。大活躍したのがアローの一般(不)可能性定理。経済政策学(E)の配本でも勉強しました。そして、A.Downsが行動をする上での情報コストを政治学者が考慮していなかったことからアクターの目的設定と情報のコストを要素として取り入れた点、そしてM.Orsonは利益集団の組織化を唱え、フリーライダーの発生を重視し、政治の役割としてフリーライダーの抑制があり、ブキャナンとタロックによる公共選択の理論へとつながっていくことが紹介されました。
帰宅すると10月試験の受験票が来ていました。全勝なら一気に充足しますが、苦しいですね。経済変動論は特に。
受験地:京都
A:西洋経済史(近世)
B:国際貿易論
C:経済法(E)
D:経済変動論
E:地理学II(E)
F:人口論