遂に卒業式
遂に来ました、卒業式。朝8時15分頃には日吉に着きましたが、看板の前で記念撮影する人の長蛇の列が既にありました。夏スクで通った独立館のトイレは空いているだろうと御手洗いを済ませます。入場は早めの部類か前目の席でしたが、前後間隔がキツく、足が攣りそうに。開式後、大応援団旗の下に塾歌斉唱。各学部代表者への学位記授与、表彰、塾長スピーチ等進み、11時半過ぎに記念館での式典は終わりました。別室で9月卒業者から順に 通信教育部長の池田先生から学位記を受け取りました。学位記授与後の池田先生のスピーチは正に日頃考えていたことでした。写真撮影に祝賀会と濃密な1日でした。皆様、ご卒業おめでとうございます。人が写っている写真を貼る訳にはいかないので、看板は昨日の焼き回しです。
卒業式の通知が来た。
卒業決定通知から半年が経過し、とうとう卒業式の開催通知が来ました。3月23日(木)10時から日吉記念館。迷っているのは前日泊するか当日入りするか。渋谷に5時半に到着する夜行バスとかもあるのですが、怒涛のスケジュールが控えている点から夜行バスは疲労が蓄積しそう?2017年3月付卒業決定通知、並びに2016年9月卒業で卒業式の通知を受け取った皆さん、おめでとうございます。当日はよろしくお願いします。
法律学講座終わる。
大阪シティキャンパスで4回に渡り開催されてきた法律学講座も今日の駒村先生の憲法編で終了しました。前回の刑法編は用事が入り、行けませんでした。今日は2015年の安保国会での政府の新解釈についての解説という内容でした。色々な話がありましたが、砂川判決の最後に終局的には国民が自分のこととして考えるべき問題とある点が駒村先生からの最大のメッセージでした。野党もメディアも情けないかもしれないけど、今、情けないなら育てる方向で考えないと"Owellian State"になってしまう。その入口に片足突っ込みかけている。
翻ってみるとこの国では大事な問題がごく一部の人に負担させられていることでいろいろなことが回っている。ふと自分の身の回りにあることでも自分のこととして考えられていないなぁと思いました。