学志入楽(慶應義塾大学通信教育課程)

思うところあり、慶應義塾大学通信教育課程(経済学部)に学士編入しました。志を持って楽しく学んでゆきたいと思います。

最後の?

  9月NLが着きました。"公示"が話題のようですが、卒アル写真の話では9月卒試受験者は10月からkccには入れなくなるぞの予告が。思えば、kccシステムの進化と共に歩んできた通信生活でした。卒試に受かれば、これが最後のNL?何かにつけこの3年半の生活の中心にありましたからね、通信。

英語(テキスト科目)

 ここからは2013年4月に入学してからこれまでの単位修得科目の振り返りです。随時アップしていきます。まずは英語。他大の通信では学士入学は英語の単位は認定されますが、既知の通り、慶應通信では英語の単位は慶大卒による学士入学以外は認定になりません。慶應通信の英語にはテキスト科目とスクーリング科目があります。このうち、テキスト科目については、慶大以外の学士入学では前学の英語の修得単位が8単位以上だとレポート免除の仮認定が選択できます。これはドイツ語、フランス語を必修外国語に選択しても同様です。最近は英語を4単位とかで済ませる大学も増えているようですが、このような大学からの学士入学では仮認定はできません。私は英語8単位を義務付ける大学から学士入学したので何気なく願書で仮認定に○印を打ってました。

 たまに言われることがありますが、私の場合、入学して最初の7月科目試験でテキスト英語の4科目の試験を一気に全て受験して単位を取ってしまいました。最初に外国語の試験でテキスト履修のパターンに慣れるというこの方法は慶應通信公式サイトの履修のモデルケースでも紹介されています。私の場合、事情としては必修の総合教育科目である統計学(A)の4通のレポートがなかなか進まずに、最初の科目試験向けではA群の憲法(E)しかレポが出せなかったため、仮認定の英語で試験の枠を埋めてしまったということになります。ただ、やはり人間の脳が一度に処理できる情報量には限界があります。特に私のような凡人には試験勉強は本当にギリギリでした(特に英語VII)。テキスト英語4科目の中では、英語I、英語II、英語VIIに優先順位を置き、英語IIIは回避も考えていましたが、折角受験申請したのでとトライしました。私は人間、いつ勉強できなくなるかわからないという感覚でいたので、受験態度はこういうのが多かったです。蓋を開けてみたら試験中一番興味深く取り組めた問題がこの英語IIIの問題でした。英語Iは本当に苦労される方が多いようです。膨大な量の例文暗記と文法事項の説明力が要求されます。

 何はともあれ、ここから私の経済学の航海が出航したわけです。洗練された航海術も持ってませんでしたので、難破してしまうことも常に頭をよぎりながら・・・。続く。

(最後の?)白い封筒

 Eスクの成績通知を知らせる白い封筒が届きました。kccの表示と相違ありませんでした。卒論の追い込みと重なり、厳しい闘いとなりました。これが今回の在籍としては最後の白い封筒になるはずです。科目試験は休まず受験してきました。1科目は2単位とか1単位とか小さいですが、塵も積もれば山となります。

 ぼちぼちこれまでの履修科目の振り返りもしていこうかなと思います。ズボラなので途中で挫折するかもしれませんが。

準備

 卒業試験のうち、9月に実施される総合面接試問の準備を少し始めています。試問の所要時間は人によって違うようです。私の場合、指定された所要時間を見て、できる限りコンパクトに説明できる必要があると感じています。資料を作られる方、作らない方様々かと思いますが、思考を整理してコンパクトにポイントだけ伝えられるようにパワポを組み始めました。間に合わせます。

2016第2回科目試験結果

  夏スクも終わり、第2回科目試験の結果が出ました。今回はEスク科目の経済学史のみ受験し、レポと視聴状況との総合評価です。卒論追込みに苦労し、試験対策にほとんど手が回らなかったこともあり、辛い闘いを強いられました。試験も固まる内容があり、絶望の淵に叩き落とされましたが、無事に単位は修得できました。

  経済学史は2014年週末スクで履修したものの、台風襲来で試験が受験出来ず、放棄した科目でした。今回は単位になりました。夏スクはキャンセルになってしまいましたので、科目の単位は134で打止めとなります。残す単位は卒論8単位のみ。口頭試問が残ります。