学志入楽(慶應義塾大学通信教育課程)

思うところあり、慶應義塾大学通信教育課程(経済学部)に学士編入しました。志を持って楽しく学んでゆきたいと思います。

科目回顧(会計学(E)、商業学)

 今日から週末スク開講ですね。3週間、土日が潰れる体力勝負になります。季節柄、特に地方から参戦の方には台風が気になりますが、無事に3週間、通学できますように。大阪でも開講されて、逆に東京から大阪へという方もいらっしゃるかと思います。私が三田で受けたときは台風が来て、試験を受験できず、単位が風雨に流されていきました。

  科目回顧、今日は会計学と商業学。過去にも書いていますが、慶應通信の経済学部は商学部の内容も勉強できるのですが、私はその利点をあまり使ってませんでした。でも会計学と商業学は取りました。

 会計学(E)は純粋な会計学というよりは会計制度史の味付けが含まれています。もちろん、会計の基本思想は抑えての話です。発展として会計監査という科目もあります。レポは興味深く取り組めました。しかし、この科目はテストが書けなかったです。他科目との兼ね合いで勉強不足のまま試験に突入してしまいました。単位は何とかいただけたのですが、少し反省点が残る履修でした。配当単位数が3と言う。通学だと3単位なんて配当はあまりないと思います。通信は配本のページ数が単位数の基礎となっているそうなのですが、そうでない科目もままありますね。2単位なのに百科事典みたいな分量とか。

 商業学はマーケティングなんかも内容として出てきます。マーケティングと言えばコトラーが一番に思い浮かびますが、マーケティング論自体はスクでの開講です。もう少し広い流通システム全体を扱います。レポも試験も書けたと思いましたが、試験はちと辛かった?まぁ、こんなこともあります。