大阪シティキャンパス特別企画展
約5か月振り位の更新です。東では日吉での夏スクーリングが2期の2日目を迎え、73期秋入学の出願も始まりましたが、西では科目試験の主戦場だった大阪シティキャンパスで特別企画展「忘れられた戦争のカケラ」が今日までの開催ということで案内ハガキをもらっていたので台風の前触れのような雨が一瞬、降り出した中、行って来ました。当時のオリンピック選手のユニフォームやメダル、陸軍中野学校関係者の公用旅券、戦死公報など生の資料がそこにありました。また、スク期間には行けなかった日吉の地下壕のVRに回天搭乗員のインタビューなど現実の戦争がそこにありました。国家トップの面子や自己満足、地位保持のために多くの人が日常を失う。こんな悲劇が国を問わず、人々を苦しめてきました。そんなことがまた起こらないように用心しなければならないと思います。夕方からは大学の教員による展示解説がありました。教員の解説を聞いて、徴兵されたオリンピックアスリートの戦場での行動がフェイクニュース的に報じられたなんてこともわかりました。
法律学講座2018開講
久しぶりに科目試験の主戦場だった大阪シティキャンパスに行きました。今日から5回にわたって法律学講座2018が開講です。事務スタッフさんのご挨拶によると昨年はスケジュール調整上、断念となってしまったとのことでしたが、廃止したわけではなかったようで良かったです。登録は50名位?今年のテーマは民法(債権法部分)改正の一気解説。初回の今日は全体がダイジェスト的に法務研究科の松尾弘教授から。60シートに迫る位の盛りだくさんでしたが、講師が今改正を貫く指導原理として強調されていたのが「契約の尊重」でした。契約自由の原則のうち、特に方式の自由では要物契約として寄託、消費貸借、使用貸借が現行法では存在するが、これが事実上諾成契約化されたとか、原始的不能や履行不能の際の扱いも基本的に契約したら文言に忠実に履行されるべしという考え方が随所にある。また、債権の流通性を高めるというコンセプトもポイントになっているとのことでした。
学生の時に習った民法は大陸法系の「不可能なことは債務として行わなくてもよい」という帰責事由に基づいた責任体系で親しんでいたのが、契約で規定された債務は絶対的だというコモンロー的なコンセプトに移行すると。特約や特則で逐一決めておくという文言主義になるということで講師の話を聞いていて、個人的には現行法の考え方の方が人間臭くてフィットするなぁと感じました。なんでも文言や数字で縛り付けるという風になってしまったら社会にゆとりが無くなりませんか?と。
久々のシティキャンパス通学へ
半年ぶり位の書き込みです。卒業・離籍してから科目試験の主戦場だった大阪シティキャンパスに行くことも減っています。昨年は主催講座に行かなかったので余計に感じます。今期は昨年度は確かなかった法律学講座が設定されるとのことで申し込んでみました。来週、初回です。福澤講座の案内も来ていますが、こちらは検討中。
なんてこった
2か月半ぶり位の投稿です。たまたま通教HPを開けると今年の夜スク総合講座の案内が貼ってありました。目に入ってきたのは「これ、在学中にやって欲しかった」でした。離籍者へも動画公開してほしい位です。