学志入楽(慶應義塾大学通信教育課程)

思うところあり、慶應義塾大学通信教育課程(経済学部)に学士編入しました。志を持って楽しく学んでゆきたいと思います。

科目回顧(人口論、計量経済学)

 科目回顧、続いて人口論計量経済学です。この2科目はいずれも科目試験で苦労しました。いずれも複数回落ちました。計量経済学は、入学願書にこの科目があるから慶應にした、と書いた科目です。総合科目の統計学(A)の延長で"R"という統計ソフトを使ってコマンドを操作して課題のデータを様々な回帰式等を作って分析します。レポでは最初、この統計ソフト"R"がなかなか言うことを利いてくれず、ソフトを使えるようになるまでに相当の時間がかかりました。レポは出してみると1回で通りました。今度は試験です。試験ではコンピュータは使えませんから、コマンドを書くような問題ではないなと想定はできましたが、試験形式がよく分からずでした。教室でのペーパー試験で出来る問題設定の仕方を考えるとあれしかないなぁと思い浮かびましたが、覚えるのには苦労しました。評価はともかく、願書に書いたことをやらずに終わるという事態は回避できました。

 人口論はテキスト科目では最後まで残りました。試験の評価が特に辛い気がしました。まぁ、この科目をやっていた時期は履修も大詰めで卒論と履修の同時並行でしたので、なかなか対策が回らずでした(そんなことばかり言ってる・・・)。しかし、人類の今後を考えるには必要な内容です。人類の生殖行動と宗教の関係や人口構成の変動原因等はとても興味深い内容です。