学志入楽(慶應義塾大学通信教育課程)

思うところあり、慶應義塾大学通信教育課程(経済学部)に学士編入しました。志を持って楽しく学んでゆきたいと思います。

科目振り返り(統計学(A))

 卒業試験が終わり、昨晩はビールの他にハイボールも。2缶も呑むのは珍しいです。ゆっくり眠れるはずが、テンションが高かったようであまり眠れませんでした。事務局の方から、通知は10月下旬になりそうとのお話でした。果報は寝て待つことにします。卒業試験も今日以降、本格化していくと思います。受験されるみなさん、頑張ってください。ところで、明日が70期もみじ組さんの願書〆切日なんですね。事務局に新しいパンフが置いてありました。表紙の背景にさくらが咲いてました。しんどいことが多いことには間違いない通信ですが、終わったらいろんな面で鍛えられています。今までとは違う自分というさくらがみなさんにも咲けばと思います。

  さて、中断していた科目振り返りです。今回は統計学(A)。この科目は経済学部だけに制度上の必修縛りが設定されている総合教育科目で、学士入学でも前学の成績証明書に統計学の単位取得経歴が載っていないと免除にはなりません。英語のような仮認定も無し。配本テキストは文字通りの「電話帳」。レポートは4回必要とこれを目にしたとき、途方もない高い壁が眼前にそそり立っていました。通信に入学して最初の7月科目試験には4回のレポがそろわず、レポ4通を通すのに半年かかりました。その分、焦らずゆっくりやろうとも思いましたので、合間に財政学のレポなんかも書いてました。卒論研究では実証をやらなかったので、統計学の知識は直接は使わなかったのですが、再度復習が必要な科目です。成績も人に言えないような成績でした。このブログの最初の方はこの科目に関する嘆きで満ち溢れていました。鞭で打たれても起き上がるダルマの精神が培われた科目の第一弾です。