学志入楽(慶應義塾大学通信教育課程)

思うところあり、慶應義塾大学通信教育課程(経済学部)に学士編入しました。志を持って楽しく学んでゆきたいと思います。

500日目

 ようやく3連休です。この3日間で卒論の調整をなるべく進めねば、この3日間プラスこの土日しかないといっても過言ではありません。なお、このブログ、開設から(書き込んだ日が)500日目だそうです。大したことは書いていませんが、もう少しお付き合いいただければと。

 500日目ということで少々長めの文を。卒論に入るタイミングに関する記事が他ブログに出ていたので自身のことを思い返してみると自身の場合、英語のテキスト単位を入学後最初の試験で4冊分なぜか取れてしまった(今でも言われることがあります)のですが、専門科目の単位が1単位足りず(仕事の都合で最初の夏スクを2期の1期分しか受けられなかった)、最短の卒論指導登録は持ち越しになり、次の冬期での登録となった記憶があります。この時点ですでに最短卒業が消えましたので、勉強したいことをし尽くそうと路線修正。そこからすぐに書き始めたわけではなく、実際に指導調査を出すのに1年かけました。この期間は単位をため込むことと持っていたテーマの確認や研究計画が承認されなかった時のリスク対策として代替テーマの探索みたいなことをやってました。単位修得では最低限テキストの経済原論(E)のレポート2本合格(できればプラス初回試験合格)に経済政策学(E)辺りでの単位修得をしてからと考えていました。経済学ではどの分野をやっても土台は同じ理論を応用するので文学部のように慶大に指導できる先生がいないとその時点で完全お手上げということになることはまだ少ないのでしょうが、柔軟性を持っておかないて立往生してしまいます。テーマが本当に経済学の論文として指導調査を通るのかといったあたりは少し文献を見て、どんな理論が関係するかみたいな確認というか当たり付けをして、添付文書を書いてました。実際に第1回指導の調査票を出したのが2015年の2月になって、更に悩んで締切4日前でした。私の場合、個別に先生にコンタクトを取ってということをしなかったので予備指導覚悟でしたが、たまたまか何とかなりました。

 ノルマ最低限で単位があまりたまっていない状態で指導登録することはもちろんできます。早めにルビコン川渡ってしまって、退路を断ってモティベーション上げることもありでしょう。このあたり、人によりけりですが、ノルマとしての単位修得を抱えながらの論文作成は想像以上にきついのは確かです。