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学志入楽(慶應義塾大学通信教育課程)

思うところあり、慶應義塾大学通信教育課程(経済学部)に学士編入しました。志を持って楽しく学んでゆきたいと思います。

夜行の思い出

 ここ数日の大ニュースの一つが新幹線の開通と日本を代表する夜行列車、”トワイライトエクスプレス”と”北斗星”のラストランかと思います。夜行に乗るのは好きで今までには"なは"(新大阪→西鹿児島)、"きたぐに"(大阪ー新潟)、"日本海"(大阪→函館、青森→大阪)、"サンライズ瀬戸"(東京→高松)、そして"トワイライトエクスプレス"(札幌→大阪)と乗りました。初めて乗ったのが前学3年生の夏休みだったか2週間位北海道をめぐった時に当時は函館まで運転されていた"日本海"に乗りました。就職してからは新潟に行くのに"きたぐに"はよく使いました。今の通常の移動パターンである安くなった飛行機の特割で前日に移動してこれまた安くなったホテルに前泊というのがどうも性に合わなくて。"きたぐに"は通常、B寝台は三段になっていますがパンタグラフの下は上段が無くて中段が一番上に来るので上下空間がかなり広いということで人気の席でした。一番キャンセル回数があるのが実はトワイライトで取れたと思ったら先日のような爆弾低気圧で運休になったり、仕事で結局乗れずでキャンセルしたりもありで、実際に乗ったのは1回だけでした。その時の席はシングルツインという通常1人用の個室でちょっとした秘密基地みたいでした。クルー、メカニックマンをはじめとして見えない人のプロフェッショナル魂と乗客の夢が融合したスタッフと乗客が共に創りだしていた空間だったという話に嘘は無かったと思っています。春になると満開の桜が咲く中、京都を出発して鴨川の鉄橋をゆっくり札幌へ走り出す列車を見送ったりしていましたが、そういう日常風景ももうありません。

 通信の勉強に無理やりかこつけるとそもそも新線建設の公共工事の話は公共投資乗数効果の話となり、”トワイライトエクスプレス”に新型車を導入するかという話は金融論の投資論の話でしょうし、新幹線開業で並行在来線三セク化されるのが良いかという話は財政学も一部絡んでくるかなと。

 関西ベースだとサンライズ瀬戸・出雲は東京発の便はあまり乗る機会がない(京都や大阪、三ノ宮でドアが開かない)のですが、臨時で走ってくれている間に"北斗星"に乗れるかどうか・・・。