学志入楽(慶應義塾大学通信教育課程)

思うところあり、慶應義塾大学通信教育課程(経済学部)に学士編入しました。志を持って楽しく学んでゆきたいと思います。

アメリカ映画と政治

 国民所得論レポの今日の作業を始める前にgaccoの統計学とOpen Learning Japanの「アメリカ映画と政治」の2講座を聴取。後者は2週目の課題解答まで済ませました。統計学はweek2のクロス集計まで見て、締切が近いweek1の課題をこなしました。クロス集計は通信の配本ではあまり見なかったような。「アメリカ映画と政治」は同志社の村田学長が講師です。日本では首相や天皇が映画の主役になることはあまりないが、これは権威と権力が分散していて話の素材にしにくい面があるようだ。一方、アメリカの大統領は権威と権力が集中しているので映画にしやすいと。ただ、アメリカの大統領も憲法は議会の条文から始まって、最初の役割は議会が作った法律を執行するのが大統領の仕事であまり目立たなかったそう。それが近代大統領制の下で権威と権力が集中したものの、冷戦終結と大統領のスキャンダルもあって近代大統領制は揺らいできているようだ。29日の土曜日には同志社大学今出川キャンパスでこの講座の対面授業が実施される予定です。

 そんなこんなで今日は国民所得論レポ、放送英語(W)の聴取、JMOOCと12時間以上勉強してました。