学志入楽(慶應義塾大学通信教育課程)

思うところあり、慶應義塾大学通信教育課程(経済学部)に学士編入しました。志を持って楽しく学んでゆきたいと思います。

自由科目の手続方法

所属学部のカリキュラム以外に他学部で履修したい科目(所属学部と共通開講になっていて卒業単位に入れることができる科目ではない場合)が出てきた場合、慶應通信では「自由科目」の履修手続をする。スクの場合はスク用の、テキスト科目の場合はテキスト科目用の履修届用紙がそれぞれ別にある。今年の夜スクの場合、資料請求はがきに希望欄を○で囲むようになっていた(夏スクでは別に請求)。テキスト科目の場合は別途事務局分室登録担当に請求する。スク科目、テキスト科目それぞれ受講料が別にかかるが、納入方法がスクは為替、テキスト科目は振込となるようです。自由科目は卒業単位には入らないし、スクの場合、卒業までに必要なスク単位にも算入できないのは一番抑えておかないといけないところ。塾生ガイドにもありますが、「追加履修」とは手続も単位の扱いもまったく違います。自由科目を申請するにはテキスト配本年度が3年度に入っていることが必要です。自由科目分の学費は一度払えば、当該科目が全面書き換えになるまで有効だそうです。

慶應通信の場合、テキスト科目では基本的に「履修登録」の概念が無いのだけど、「追加履修」とこの自由科目と教職科目については別です。