時代の流れ?
中央大学の通信は法学部のみの一本勝負ですが、法政が卒論を選択化(文学部以外)した今も慶應と並んで卒論必修の通信でした。しかし、2018年4月入学者から卒論が選択になり、卒業必要単位も124単位になるとのこと。驚きました。これも時代の流れなんでしょうか?
http://www.tsukyo.chuo-u.ac.jp/admission/info/upload/20171006.pdf
レジリエンシー
9月も今日で終わります。6月に卒論を出された方は卒業試験も終わって、今日が書類上の卒業日ということになるかと思います。今は多分、大学内の手続中でいろんな書類がいろんな部署をぐるぐるしているのかと思います。昨年経験した事象では卒業日をもってkccにアクセスできなくなりました。実際の通知は10月下旬頃になるようで(自身の時はそうでした)ここに卒業日と通知日に2~3週間のラグが生じます。卒業試験を受けられた方は一喜一憂の日々が続くかと思います。9月卒業は三色旗が自身の題目が載った号と卒業式関連の号と2回もらえます。塾員センターからのお手紙も通知とほぼ同時位に早いです。卒業式のお知らせは忘れたころにやってきます。今秋から日吉記念館が建て替えで卒業式はこれから数年間別会場でやるとのこと。私は最後の滑り込みだったようです。
他方で71期もみじ組入学の方の合格通知も届いているとのこと。ご入学、誠におめでとうございます。慶應通信はパワーと根気を割きますが、人生の貴重な一時期をいろんなこととの折り合いの中で大学で勉強されるという決断をされた初志を貫徹されて是非ゴールを迎えていただきたいと思います。
議会が解散され、新たな図式?も何か排除という言葉が踊ったりしているようですが、多様な考えを認めるという方が私は好きです。社会のレジリエンシーもそういうところにあると思います。
さて、科目試験の主戦場だった大阪シティキャンパスでは毎年秋~冬にかけて生講座が開催されることが多いのですが、まず、福澤諭吉関係の講座の案内が届いていました。今年は関西経済界と慶應の関係を掘り下げるようです。阪急の創始者小林一三とかは有名ですね。阪急中山の駅ができた経緯もまさに慶大つながりということでシティキャンパスが堂島の発祥地からあの一等地に移転開設されたという経緯もこうした歴史の上にあるものだということがわかります。仕事の日程と重複している日が多そうで、行けても2回程度かなぁと言うところですが、検討してみたいところです。あとは例年通りなら法学関係の講座もそろそろ案内が来そうです。
夏スクと台風と
卒業してからブログにログインすることも減りましたが、さっき、ログインすると今月PVが1000と出ていました。思えば、もうすぐもみじ組さん入学の出願が開始とのこと。そういう時期なんですね。段々と在学中に経験したことと今の通信教育システムもズレが出始めて、このブログもいつかその趣旨を終えることが出てきそうですが。
今日はオリエンテーションで明日から夏スク1期開講と暑い夏が始まります。そして、台風もやってきます。初めに言ってたことと違って、これって関西直撃と違うのかと・・・。昨年の夏スクは幾度か台風の洗礼を受け、お仕事や帰郷と勉強の計画で悩んだ方もおられるかと思います。今回の5号は夏スクの授業自体にはあまり関係ないかもしれませんが、皆様、ご無事に日吉キャンパスに到着されて、受講できますこと、また留守中にも何もありませんことを祈るばかりです。卒論を抱えておられるかたは当面、研究計画書(進捗状況報告)が仕上がりますように。暑く有意義な夏をお過ごし下さい。