学志入楽(慶應義塾大学通信教育課程)

思うところあり、慶應義塾大学通信教育課程(経済学部)に学士編入しました。志を持って楽しく学んでゆきたいと思います。

寒波を超えて行け

  今週末は試験ラッシュ。全国的にはセンター試験、通信生は科目試験です。こんな時に寒波来なくていいのにとはセンター試験受験生だけでなく、試験で移動が必要な通信生も同じかと思います。昨年度から科目試験がセンター試験週に被るようになった記憶があります。慶應センター試験に参加しなくなったことでセンター試験週に科目試験をやるようになったのでしょうか。受験される皆様、寒波に負けず、頑張って下さい。

  アクセスランクを見ると、口頭試問の記事が5位に入ってました。下旬辺りから試問が始まる方が見てられるのでしょうか。試問の準備をされてられる方、特に初めての方は分からないことだらけかもしれません。何かしら参考になればよいのですが。

一年、お世話になりました。

 2016年の大晦日を迎えました。昨年の大晦日、卒論はまだあまり書けてなかったような気がします。今年になってからの3か月で初稿を書き、3か月にわたる修正を経て卒論を提出し、卒業試験に卒業決定通知と怒涛の時間を駆け抜けました。卒業試験では台風が追い掛けてきて、もしかしたら受験できないかもと焦りました。これから3月卒業に向けて卒業試験を受験される皆様も天候や流感などのリスクがあります。無事に卒業試験を受験され、卒業決定通知を受け取られますことを祈念しています。

 何はともあれ、この1年、本ブログを読んで下さった皆様に感謝の念を添えてご挨拶を。皆様どうぞ良いお年をお迎え下さい。ありがとうございました。

学食

 年の瀬、2016年も終わりを迎えています。今年は何といっても9月に卒業したことがこのブログの観点からは大きな出来事でした。民族大移動が始まった日、慶應から郵便物が来ました。どのタイミングで何が来るのかまだよく掴めませんが、今回は『塾』の冬号(293号)です。この冊子自体は科目試験の主戦場だった大阪シティキャンパスにも置いてあるので立ち寄った時にもらって帰ったりしてました。卒業すると毎年、冬号が送られてくるとのこと。目玉特集が学食。東京ベースの方のブログにはよく出てくる「山食」ですが、その店名の由来が紹介されています。実は三田キャンパスの学食では食べないままに卒業してしまいました。その他日吉や各キャンパスの学食が紹介されています。こんな人も慶大かという人にテレビの歴史番組で知られる某先生が載っていました。そして、卒業式の案内が載っていました。卒業式が近付いてきたんだなぁと思います。3月卒業予定者の口頭試問日程も通知され始めたようですね。最後の関門、ご健闘を祈ります。

 先週までやっていた某大人気ドラマの原作本(既刊分)を一気に読みました。ラブコメですが、家族社会学、哲学、心理学、経済政策、経済地理学、産業関係論、親族法、そして契約理論の観点からも考えることができる内容でした。TVドラマは横浜が舞台となっていますが、原作ではJR西日本221系に似た車両が何回か出てくるので芦屋から神戸あたりを想定しているのかと考えたりします。221系電車の新快速でよく予備校とか通いました。となんでも学問に結びつけてしまう・・・。

烈火

 今日は大火のニュースがメインかと思います。家財や人々の思い出を烈火が焼き尽くしていくさまに人間が無力であるのは痛ましいことです。そのニュースの影でしれっと郵便料金の改定が。通信生の生命線、レポートの郵送料には今回、変化が無いようですが、はがきと定形外の値上げ幅が半端ない感じです。輸送トラックのドライバー不足でしょうか。これがレポートの郵送料に来たら辛くなります。慶應通信だけでなく、大学通信教育では社会人の学びなおしを目的とした学士入学が増えているようですが、その一方で志があるのに経済的事情等で学ぶことを諦めざるを得ない優秀な若者も多く、そのような人にチャンスを与える通信教育はその初期の目的が再評価されるはずです。レポートの郵送料のようなランニングコストは目立たないですが、ボディーブローのようにじわじわと影響が及んできます。日々使うものだけに通信費を理由として就学が影響を受けないようになることを望むばかりです。 

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近日点

 久しぶりの投稿となります。すっかり、クリスマスから年の瀬モード。某ドラマも熱狂?のうちに終わりました。このドラマで人々が明るい気持ちになると経済も動くのでしょうか?

 さて、三田会の一つから封筒が来ていました。この1年の機関紙と振込用紙、入会勧誘の書面が入っていました。さて、どうしますか。しばらく様子見の検討でしょうか。卒業という近日点を超えると軌道はそちらの方に行きますねぇ。