学志入楽(慶應義塾大学通信教育課程)

思うところあり、慶應義塾大学通信教育課程(経済学部)に学士編入しました。志を持って楽しく学んでゆきたいと思います。

次に学ぶとしたら…

 今日で11月も終わりです。慶應通信の入学説明会も迫りました。自身の今後についてどうするか。もし、 次に新しい分野を勉強するとしたら(通信を含めて予定は未定ですが)、どの分野をやりたいかを考えるとあえて言えば、神学でしょうか。慶應通信的には、文1再入学で宗教哲学で論文書いたらと言われそうですが。どこかの神学部が通信課程始めたら願書取り寄せるかも。でも、この年でヘブライ語とか無理筋…。

西先生

 2年目の夏スクで受講した経済原論、この講義を取ってなかったら今、卒業してなかったやもしれません。その原論の講義を担当されていた西先生がJMoocにご登場されるとのこと。「社会のしくみ -規制を学際的に考える-」がそれです。OpenLearning,Japanでの開講です。早速登録しました。

OpenLearning, Japan

あれから半年

 3月卒業予定者の卒論提出も締切まであと1週間を切りました。最後の一汗を搔いていらっしゃる方も既に提出された方も3月に日吉でお目にかかれますことを楽しみにしております。ほんの5か月前、私も本当に論文が出せるのか、焦りながら最後の苦闘の日々を送っていました。苦難の上に生まれた「子」である卒論、知縁はこうして繋がれてゆくのだなぁと思う雪の晩秋です(関西は降ってませんが)。

最後の出願期

 慶應通信では12月に東京と大阪で入学説明会が開催されるなど2017年度学生募集にモードがシフトしていますが、通信御三家の一つ、中央大の通信は29日までは、まだ2016年度の学籍となる出願が出来ます。中大通信のHPが様変わりしていて、通信も学生獲得の競争が激しいとわかります。私の場合、経済学部を選択したので法学部しかない中大は資料だけ合同説明会でもらっただけでした。慶應通信の単位取得はテキストとスクの履修が完全分離の別科目扱いされている代わりに成績表に同名科目が載ることがあるのが特徴ですが、中大の場合は、テキストとスクが完全分離されていなくて、説明を読んでもまだよく理解できないところがあります。履修のルールを早く理解することは科目の内容以前に重要なことなので、履修のルールが自分に向いているところという観点で選ぶのもありなのかもしれません。

中央大学 法学部通信教育課程

法律学講座2016 第1回

  試験の主戦場だったシティキャンパスで今日から法律学講座2016が開講されました。第1回は法務研究科の菅原先生が会社法分野を担当されました。前半は特にステークホルダーをめぐる利害構造と会社法の役割について、後半は取締役が負う民事責任の要諦について講義されました。菅原先生の爽やかな江戸っ子の語り口はテンポ良く、会社法の単位を取った身としてはあっという間の3時間でした。